丸鶴|持ち帰りメニューやテイクアウトのルールは?

こんにちは。栞です。

今回は、東京の板橋にある伝説の町中華「丸鶴」を取り上げます。

元カリスマホストの城咲 仁さんの実家であることは既に有名ですが、彼の父親でもあり店主でもある岡山 実さんの考案した”しっとりチャーハン”は多くの人々を魅了し続け、その味を求めて北は北海道から南は沖縄まで多くのお客さんが訪れています。

そのため、丸鶴は平日でも行列必至の大人気店となっています。

特に2023年の休業明けからの行列は凄まじく、開店30分前(10:30)の時点で10組以上のお客さんが列を成しているのです。

今回は、そんな大人気店「丸鶴」の持ち帰り(テイクアウト)について解説したします。

丸鶴で持ち帰りが出来るメニューは?

丸鶴で持ち帰りが可能なメニューがこちらです。

①チャーハン各種(とびこ・チャーシュー・レタス・エビ)

②唐揚げ(金曜日・土曜日限定)

かねてより丸鶴は行列必至の大人気店でしたが、城咲さんが一時的に修行していた時にその様子を自身のYouTubeチャンネルに投稿したことで人気に拍車が掛かりました。

また、店主の岡山さんが体調を崩して2023年に一時的に休業したことで、以前よりもお客さんが殺到するようになっています。

丸鶴では増えすぎたお客さんに対応すべく、一部のメニューを削除したり、注文のルールやシステムの変更を余儀なくされています。

そのため、テイクアウトできるメニューも今後変更される可能性もあることから、最新の情報はお店に電話を入れて確認されることをお勧めします。

ただ、チャーハンはお店の看板メニューなので、チャーハンの持ち帰りが取り止めになる可能性は極めて低いでしょう。

テイクアウトを申告するタイミング

テイクアウトをする場合、以下のケースが考えられます。

①お店で食事をする場合

②お店では食事をしない場合

一つずつ解説していきます。

お店で食事をする場合

①お店で食事をする場合、最初にお店で食べるメニューを注文した後でテイクアウトしたいメニューを店員さんに申告します。

例えば、お店ではラーメンを食べて、チャーハンをテイクアウトする場合、店員さんには「ラーメン1つ。テイクアウトでチャーハンを1つお願いします。」といった具合です。

私が最初にテイクアウトを利用した際、最初に「チャーハン1つをテイクアウトで」と伝えたところ、店員さんは私をテイクアウトのみの利用だと勘違いしてしまい、コミュニケーションに齟齬が生まれてしまいました。

この経験から、店員さんにメニューを伝える順番は「お店で食べるメニューが先。テイクアウトは後。」を徹底するようにしています。

お店では食事をしない場合

②お店では食事をしない場合、つまり、テイクアウトのみを利用する場合は事前に電話で予約を入れておく必要があります。

お店は11:00開店ですが、電話での問い合わせは8:30から受け付けています。

もしテイクアウトのみの利用を考えているのであれば、8:30~10:30までにお店に電話を入れて、持ち帰りの予約が出来るかを確認するようにして下さい。

電話の問い合わせは朝8:00時から10:30まで
それ以降は、営業していても留守番電話になります。

朝のテイクアウトの予約電話は10:30分までの受付になります。

※「https://tabelog.com/tokyo/A1322/A132203/13142320/」より引用

予約の電話確認では以下の点をお店に伝えて下さい。

●テイクアウトするメニューの種類と個数

●来店予定の時間帯(時間厳守)

この内、来店予定の時間帯については時間を厳守するようにして下さい。

以前、私がお店でチャーハンを食べていたところ、1人の男性客が店内にやって来て、「テイクアウトを予約した〇〇ですけど」と店員さんに話していました。

実は、この男性客は予約した時間帯から少々遅刻したようで、店主さんから「時間は守ってね」と軽く注意されていたのです。

せっかく美味しいチャーハンを食べたくて事前に予約していたのに、こんなことで注意されてしまっては美味しさも半減でしょう。

また、せっかく自分のお店のチャーハンを予約してくれたお客さんに注意しなくてはならない店主さんも決していい気持ちではないはずです。

お互いが気持ちよく1日を終えられるように、自分で申告した来店時間は厳守するようにして下さい。

万が一、来店時間に間に合わないようなことがあれば、事前にお店に連絡を入れて遅刻する旨を伝えておくといいでしょう。

先ほどのお客さんも事前に遅刻の連絡を入れておけば、店主さんから注意を受ける事態にはならなかったかもしれません。

「時間を守る」というのは社会人の基本マナーなので、予約を入れた以上は必ず申告した時間に間に合うように行動して下さい。

チャーハンの大盛はテイクアウトできない?

一部情報によると、2024年現在の丸鶴ではチャーハンの「大盛り」がテイクアウト出来なくなっているようです。

テイクアウトは大盛りができませんが、自宅で丸鶴のチャーハンが楽しめます。

※「https://happy-botch.com/1718」より引用

ただ、私は過去に何度も大盛りのチャーハンをテイクアウトしていますし、以下のツイートでも大盛りのテイクアウトを確認しています。

しかし、大盛りのチャーハンをテイクアウトしたという情報は2022年でストップしているため、これ以降にルールが改変された可能性があります。

先述した通り、丸鶴は城咲さんのYouTubeとお店の一時休業をきっかけに客足が大きく増えています。

そのため、増えすぎたお客さんに対応するため、大盛りチャーハンのテイクアウトを取り止めた可能性があります。

大盛りチャーハンのテイクアウトが出来なくなった理由は不明ですが、以下の理由が考えられます。

●お店で提供する分のチャーハンが足りなくなる

●材料費や資材費の高騰

お店としては店舗に足を運んでくれたお客さんを優先したいため、そのお客さんに提供できるはずのチャーハンがテイクアウトの分で減ってしまうと本末転倒です。

お店に来てくれたお客さんを最優先するために、大盛りチャーハンのテイクアウトを取り止めた可能性があります。

また、近年ではチャーハンの材料費や資材費が高騰していますが、丸鶴では「チャーハンは庶民の食べ物」という想いから価格を1,000円未満に抑えています。

ただ、具材の原価をカットすれば、それはチャーハンの味に如実に現れてしまうため、そんなことは出来ないわけです。

そうすると、カットすべきコストは資材費ということになります。

実は、テイクアウト用のチャーハンを入れる容器は並盛りと大盛りの2種類があるのです。

もし大盛りのテイクアウトを中止すれば、大盛り用の容器を丸々カットすることが可能となり、この仕入れにかかる費用を利益に反映させることが出来ます。

こうした事情があって、大盛りチャーハンのテイクアウトを取り止めたのではないかと推測した次第です。

しかし、丸鶴のメニューやルールは随時更新されているため、大盛りのテイクアウトも復活している可能性もあります。

そのため、最新の情報はお店に確認するようにして下さい。

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