TSUBASA COFFEEの甘くないチーズケーキに舌鼓

こんにちは。栞です。

今回は、東京の新宿御苑にあるTSUBASA COFFEEに行ってきました。

[住所]
東京都 新宿区 新宿1丁目15−12 千寿ビル 1F

[電話番号]
03-6273-0878

TSUBASA COFFEEでは一風変わったチーズケーキを頂いてきましたので、その様子をレポートします。

TSUBASA COFFEEのチーズケーキは甘くない!?

TSUBASA COFFEEで頂いたチーズケーキがこちらです。

全体的に緑がかったチーズケーキですが、実は、味も、一風変わっています。

というのも、このチーズケーキは全然甘くないのです。

甘さが控え目というレベルではなく、むしろ、塩っぽさすら感じます。

実は、この塩っぽさの正体はチーズの塩味で、このチーズケーキはチーズ本来の風味を最大限に生かしているのです。

ただ、チーズケーキには生クリームが添えられているため、甘味が欲しい時はこれと一緒に食べるとマイルドな風味に味変できます。

また、ブルーベリーも併せて食べると適度な酸味も加わり、「塩味」「甘味」「酸味」が一体となったチーズケーキを味わうことができます。

一般的なチーズケーキに飽きた方はぜひTSUBASA COFFEEのチーズケーキを食べてみてください。

本当のお目当てはプリンin桃だった

今回はチーズケーキをオーダーしましたが、本当のお目当ては「プリンアラモーモ」(1,600円)でした。

しかし、メニューのプリンアラモーモの記載が無かったので店員さんに伺ったところ、今日は桃の入荷がなく提供できないとのこと。

そのため、今回は2番目のお目当てだったチーズケーキをオーダーしたというわけです。

ちなみに、このプリンアラモーモは、桃の中にプリンが入っているという豪華絢爛な一品です。

お店のインスタグラムからプリンアラモーモの写真が確認できましたので、以下に引用します。

みずみずしい桃の中にプリンが隠れている超贅沢仕様ですが、言うまでもなく、これは季節限定です。

さらに、桃の入荷状況にも左右されてしまうため、毎日提供できるわけではないのです。

そのため、プリンアラモーモを食べたい方はお店のインスタグラム(リール)を事前にチェックしましょう。

リールには提供の有無や個数が記載されているため、これを手がかりにお店に行くといいでしょう。

なお、プリンアラモーモは予約することはできないため、オーダーは先着順となります。

プリンアラモーモを食べたい方はオープン直後に行けば確実にありつけると思います。

今回はプリンアラモーモにありつけなかったので、次こそはリベンジします!

接客や店員さんの雰囲気は?

定期的に新作のデザートを発表しているためか、店内のお客さんは殆どが女性でした。

特に、プリンアラモーモはSNS映え必至であることから、桃が旬の時期になると、多くの女性客で賑わうようです。

ただ、男性の店員さんも多くいるため、男性1人で行っても気まずいということはないはずです。

店員さんも愛想が良く、柔和な接客に心が癒されました。

こちらがプリンアラモーモの入荷状況について質問しても、嫌な顔ひとつせず答えてくれるなど、これぞ接客業の鑑と言える程の対応でした。

ちなみに、私はこの時に「すだちスカッシュ」というドリンクをオーダーしたのですが、店員さんが注文を取り違えてしまい、アイスコーヒーを運んできました。

私自身、「コーヒーでもいいか」と内心思いましたが、どうしてもすだちスカッシュが飲みたかったので、「大変申し訳ないのですが、私が頼んだのはすだちスカッシュなんです…」と申し出たところ、店員さんは直ぐに謝罪してくれた上、アイスコーヒーをサービスで提供してくれたのです。

勿論、これはその店員さんの心意気で、常にそのような対応がなされるわけではありません。

当然のことながら、そのアイスコーヒーを下げて然るべきなのに、わざわざ無料でサービスしてくれた店員さんの心意気に、私の心が動かされないはずがありません。

店員さんと客は合わせ鏡のような関係で、こちら(客)が失礼な態度を取れば、相手(店員)も相応の態度に出ても不思議ではありません。

そうならない場合が多いのは、店員さんが相手(客)を立ててくれているからです。

「お客様は神様だ」という言葉がありますが、これは店側が使う言葉であって、客の使う言葉ではないことを肝に銘じておく必要があります。

美味しいデザートに加え、素敵な店員さんの対応に身も心も満たされた1日でした。

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