予約方法|フルーツカフェpompの桃かき氷をレビュー

こんにちは。栞です。

今回は、東京の人形町にある「フルーツカフェ pomp」に行ってきました。

[住所]
東京都 中央区 日本橋 人形町2丁目21−4
加藤ビル 1F

pompは旬のフルールを惜しみなく使ったメニューを提供しており、中でもかき氷が非常に人気となっています。

今回は、pompでオーダーしたかき氷のレビューや予約方法についてレポートします。

フルーツカフェ pompの桃かき氷をレビュー

今回オーダーしたのが桃かき氷です。(3,300円)

福岡県産の日川白鳳がふんだんに使用された桃のかき氷ですが、こちらは「大」のサイズとなっています。

pompで提供されているかき氷のサイズには大と小の2種類があり、メニューによって金額は変動するものの、桃のかき氷の小サイズは1,980円です。

pompではかき氷のシェアも許可されていますが、それは大きいサイズのみで、小さいサイズをシェアすることは出来ませんので注意して下さい。

フルーツカフェと銘打っているだけあって、使用されている桃は非常に新鮮で糖度が高く、みずみずしい味わいでした。

今回使用されている桃は福岡県産の日川白鳳という品種ですが、お店では2種類の桃を準備しているようです。

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上記の通り、pompでは「はなよめ(岡山県産)」と「日川白鳳(福岡県産)」という2種類が主に取り揃えられているようです。

はなよめの外観がこちらです。

はなよめという品種は6月頃に流通する極早生の桃ですが、温暖なハウスで直射日光が当たらないように育成されるため、糖度が高くとろけるような食感が特徴です。

また、6月に流通することから、「6月の花嫁」とも呼ばれており、岡山県産の桃としては非常に人気のある品種となっています。

一方で、日川白鳳の外観がこちらとなります。

はなよめの外皮が白いのに対して、日川白鳳の外皮は赤みを帯びている点がまず異なります。

実は、はなよめと日川白鳳では育成の過程が異なっており、前者が直射日光を避けて育成されるのに対して、後者は太陽光を当てて育てられるのです。

こうして日光を浴びた外皮は赤みを帯びるようになり、さらに、その度合いが強い部分は黒みを帯びるようになります。

この黒みを帯びた部分は特に糖度が高く、日川白鳳ははなよめに勝るとも劣らない甘みを誇るのです。

いずれの品種も6月頃から収穫され、7月までしか流通しない短命な桃です。

そのたえ、はなよめや日川白鳳を食べたい方は7月の中旬、遅くとも下旬くらいまでにお店を訪れることをお勧めします。

ただ、桃の入荷状況はリアルタイムで変動するため、これらの品種が流通している時期であっても、早期に入荷が終了してしまう恐れもあることは予めご了承ください。

実際のところ、これまでにも特定の桃の入荷が安定しないということはあったようで、その場合は別の産地の桃で代用されることがありました。

その場合はお店のSNSなどで以下のように告知されます。

この時は台風の影響で岡山県産の白桃が入荷できず、その代わりに福島県や山梨県の桃を代わりに提供していました。

ちなみに、桃の品種は季節によって移り変わっており、はなよめや日川白鳳以外では次のような品種も取り扱っているようです。

桃の入荷状況はお店のSNSで常に告知されているため、特定の品種が食べたいという方はSNSで事前にチェックしてから訪れるといいでしょう。

また、予約する際に桃の品種を指定できないか聞いてみるのも一つの手です。

予約の方法は?

pompは予約を受け付けていますが、予約方法には一つだけ注意点があります。

それは、予約方法は「メール」もしくは「インスタグラムのDM(ダイレクトメール)」の2種類だけという点です。

これはお店のSNSにも明記されているため、予約する際はこのルールを守りましょう。

上記の通り、予約する際には「来店の希望日時」「人数」「代表者の名前」「電話番号」も漏れなく伝えて下さい。

この時、特定の桃が食べたいようであれば、入荷状況や品種の指摘について問い合わせてもいいでしょう。

ただ、pompのTwitterでは直近の空席状況が告知されているため、こちらをチェックしてから予約希望の連絡を入れると双方にとって時間の無駄にならないと思います。

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pompは非常に人気店なので、2人以上の複数で来店する場合は事前に空席状況を確認しておき、予約を入れておくとスムーズに案内されるのでお勧めです。

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