みじんこのプリンはプリンに非ず!?並び方や会計方法もチェック

こんにちは。栞です。

今回は、東京の湯島にあるカフェ「自家焙煎珈琲みじんこ」に行ってきました。

[住所]
東京都 文京区 湯島2丁目9−10
湯島三組ビル 1F

みじんこのスイーツは全て手作りとなっており、様々なメニューが取り揃えられています。

その中でも特に人気が高いのがオリジナルのプリンです。

プリンを売りにするカフェは数あれど、みじんこのプリンは従来のプリンのイメージを根底から覆す程のインパクトがありました。

今回は、SNS映え必至のプリンをお届けします。

みじんこの2段プリンはプリンに非ず!?

今回オーダーしたのがこちらの2段プリンです。

[価格]
1個:530円(税込み583円)
2個:880円(税込み968円)

みじんこのプリンは1個からオーダー出来ますが、SNS映えのためか2段を注文する方がほとんどのようです。

ただ、私の場合は大のプリン好きなので、SNS映えとは無関係に2個注文しております(笑)

写真では既にカラメルが掛かっていますが、これは私が掛けてから撮影したもので、最初からカラメルが掛かっているわけではありません。

早速ひと口食べてみると、その衝撃に感銘を受けました。

というのも、全くプリンの食感がしないからです。

いや、食感どころか味さえもプリンとは程遠く、どちらかと言うと、チーズケーキやムースに近い印象を受けました。

こちらのプリンは通信販売でも購入することができますが、その成分表には「板ゼラチン」と記載されており、これが弾力に富むプリンの正体だと思われます。

通常のプリンならプルプルとした食感で、スプーンを差し込むと簡単に沈んで行くほど柔らかくて滑らかな質感です。

しかし、みじんこのプリンはズッシリと重く硬いため、スプーンを差し込むというよりは押し込む形で食べ進めていきました。

肝心の味はというと、濃厚な卵感とカスタード(バニラ)の風味が味覚を支配し、暴力的とまで言える程に甘みが強いのが特徴です。

恐らく、スプーン1杯分だけで、通常のプリン1個分の甘さを補って余りあるはずです。

私自身、甘いものは好きな方なのですが、甘党の私ですら「甘い…甘すぎる!」と感じたので、甘いものが苦手な方は1段にした方が賢明でしょう。

また、1個当たりの量が多いため、小食の方も要注意です。

SNSなどでは2段プリンの写真が数多く見受けられ、それらを見ると、アングルの問題からか比較的小さい印象を受けました。

ただ、このプリンを実際に目にすると、その大きさに驚くはずです。

「超甘い」「ズッシリと重い」「量が多い」の三拍子が揃った大盤振る舞いのプリンなので、よほど完食できる自信のある方以外は1段にした方がベストだと思います。

特製のコーヒーカラメルも超甘い

プリン字体が相当甘く仕上げられていますが、これに付随するカラメルも甘さが際立っていました。

このカラメルはみじんこ特製のコーヒーカラメルで、エスプレッソのような風味でした。

コーヒーを凝縮した苦味と酸味に加えて、砂糖も入っているので、その甘みが口中に広がります。

「苦味(酸味)vs砂糖」で味が拮抗、または相殺されるかと思いきや、砂糖の甘みがやや勝つので、このカラメルをプリンに掛けると甘みのスパイラルが襲ってくるはずです。

プリン字体の甘みが強いので、カラメルは苦味が強い方が味の調整がしやすくなるため、個人的にはそちらの方が好みだと感じました。

プリンとカラメルで「甘×甘」になることに抵抗のある方は無理にカラメルを使用せず、オーダーの時にカラメルだけ断ってもいいと思います。

並び方や会計方法について

みじんこは超人気店なので、並ばずに入ることはまず不可能です。

お店側もそれに配慮してくれており、店頭に受付の機械が設置してあるため、こちらで受付の予約を済ませておきます。

受付機から発券されたチケットにはQRコードが記載されており、これを読み取ることで自分の番まであと何組が待機しているのかが分かるという仕組みです。

私が訪れた時は好機だったのか、待機時間は30分程で済みましたが、他の方の口コミでは1時間以上も待ったという投稿もあるため、みじんこを利用する際には時間を潰すプランも用意しておくといいでしょう。

また、会計はテーブルチェックとなっているため、会計の際は店員さんは呼んで会計をお願いをしましょう。

接客や店員さんの雰囲気は?

オシャレなカフェということもあり、店員さんの年齢も若く、イケメンや美人ばかりでした。

水のグラスが空いていると、こちらから声をかけなくても水を注いでくれたので、常にお客さんの状況に気を配っていると思います。

こうした配慮は接客業では当然という方もいるでしょう。

ただ、その当たり前のことが当たり前に出来る方は意外と多くはありません。

少なくとも、私はそうした接客に感動を受けました。

毎日お客さんが絶えない超人気店であるにも拘わらず、業務だけに忙殺されず、気配りを忘れない店員さんには感謝しかありません。

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