こんにちは。栞です。
今回は、東京の日比谷にある「DELI’MMO(デリーモ)」に行ってきました。
デリーモは特にパフェの人気が高いため、パフェのレビューや予約方法についてレポートします。
日比谷|DELI’MMO(デリーモ)のパフェをレビュー
今回オーダーした「ロイヤルフルーティー」がこちらです。(1,580円)
ロイヤルフルーティーと銘打っている通り、このパフェでは新鮮なフルーツがふんだんに使用されています。
このパフェは、シェフが好きなロイヤルミルクティー×チョコレートを実現させたもので、使用されているロイヤルミルクティーは茶葉を煮だして作っているため、濃厚な風味が特徴です。
また、別添えでアールグレイのショコラソースもあり、好きなタイミングで風味を変えることが出来る仕様となっています。
パフェの構成(上から)がこちらです。
●ロイヤルミルクティーアイス
●グロゼイユ
●オレンジ&ミント
●ロイヤルミルククリーム
●レモンアイス
●イチゴ
●ピスタチオ
●オレンジ
●パールブラン
●バナナ
●ティージュレ
●フィヤンティーヌ
●57%ショコラソース
●アールグレイショコラソース(別添え)
上記の通り、ロイヤルフルーティーには甘味と酸味のあるフルーツが使用されていて、バランスの取れた構成となっています。
また、「甘味→酸味→甘味」と交互に配置することで、どちらか一方に偏ることなくパフェを食べ進めることが出来るように配慮されています。
別添えのアールグレイショコラソースは、生クリームとアールグレイ茶葉を煮だして、そこに牛乳とココアを加えて煮込んでいるため、非常に濃厚な味わいでした。
なお、構成メニューの中から赤字で強調した部分については以下で解説(補足)しています。
グロセイユとは何?
一般的には聞き慣れないグロゼイユは主にヨーロッパで栽培されており、ジャムや果実酒などに使われています。
日本での名前は「赤すぐり」と呼ばれていて、長野県で栽培されています。
ただ、国内で流通しているものは長野県産のものだけで、さらに業者と契約している企業や店舗にしか卸されていないため、市場に流通することは滅多にありません。
一見すると小さいサクランボのように見えますが、サクランボとは別種であるため、甘みは皆無で酸味が強い果物です。
フィヤンティーヌとは何?
フィヤンティーヌとは、フランス語で「薄く焼いた」という意味です。
このパフェでは下段にあるコーンフレーク状のものを指しています。
フィヤンティーヌはパイ生地やクレープ生地を薄く焼いたもので、仕上げにグラニュー糖をまぶして香ばしく焼き上げます。
その後、それを細かく砕いて完成となります。
グラニュー糖をまぶしてあるため適度な甘さがありますが、フィヤンティーヌは甘さよりも食感のアクセントとして用いられることが大半です。
事実、このパフェを食べ進めていくと、フィヤンティーヌの部分でザクザクとした食感に変わり、それまでの果物やアイスとは違った食感を楽しむことが出来ました。
また、果物やアイスなどの方が甘さが強いため、フィヤンティーヌの甘さはほとんど感じず、香ばしさが際立っていました。
パフェのカロリーは?
これほどふんだんに果実やアイスなどが使用されていると、カロリーが気になる方が多いのではないでしょうか?
ただ、デリーモはメニューのカロリーを公表していないため、今回のパフェを含めてカロリーが何kcalあるのかは不明なのです。
使われている材料も多岐に渡ることから、個別の材料からカロリーを推計することも困難になっています。
そのため、本記事ではパフェの平均的なカロリーを記載しておきますので、オーダーする際の参考にしていただければ幸いです。
●イチゴパフェ:425kcal
●チョコレートパフェ:536kacl
●抹茶パフェ:563kacl
●フルーツパフェ:485kacl
※「https://chisou-media.jp/posts/6031」参照
こちらは栄養管理士の平島さゆりさんが算出したものであるため、信憑性があります。
これに当てはめて考えると、ロイヤルフルーティーのカロリーは最低でも485kacl以上はありそうです。
いずれにしても高カロリーであるため、カロリーが気になる方はお昼や夕食を抜くなどして1日の摂取カロリーのバランスを取った方がいいかもしれません。
土日は予約できる?
デリーモ日比谷店では予約を受け付けており、電話またはWEBで予約をすることが出来ます。
03-6206-1196
[WEBで予約する場合]
(h)ttps://r.gnavi.co.jp/plan/5ffhfsuj0000/plan-reserve/plan/plan_list/:c-1
ただ、予約する上で注意点があります。
それは、予約が可能なのは平日のみで、土日の予約は受け付けていないということです。
しかし、これは日比谷店に限った話であって、大丸東京店では土日でも予約することが可能となっています。
大丸東京店の予約は以下のWEBサイトから行えますが、土日の枠を選択しても予約可能な時間帯が表示されるのです。
(h)ttps://www.tablecheck.com/ja/shops/de-limmo-tokyocafe/reserve
そのため、店舗によって予約できる曜日が異なる点に注意が必要です。
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