こんにちは。栞です。
今回は、ロンドンにあるレストラン「North Sea Fish Restaurant(ノース・シー・フィッシュ)」をご紹介します。
7-8 Leigh St, London WC1H 9EW
2025年1月に友人と共にロンドン~パリを旅行した際、ロンドンのソウルフードであるフィッシュアンドチップスを食べるため、このお店に伺いました。
このお店はタクシー運転手が知っておかなければならない名店の1つであり、観光客のみならず現地の人たちにも愛され続けているのです。
今回は、North Sea Fish Restaurantで頂いたフィッシュアンドチップスをレビューします。
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North Sea Fish Restaurantのフィッシュアンドチップスをレビュー
今回オーダーしたフィッシュアンドチップスがこちらです。
ロンドンの伝統的な料理であるフィッシュアンドチップスが白身魚を揚げたもので、これにタルタルソースやケチャップを付けて食べます。
ただ、本来はビネガー(酢)とレモンをかけて食べるためようで、これが本場イギリス流の食べ方とのこと。
お店の卓上には酢も常備されているので、現地のイギリス人たちは酢をたっぷりかけて食べているようでした。
フィッシュアンドチップスは白身魚のフライですが、North Sea Fish Restaurantは以下の魚種から選ぶことが出来ます。
●Haddock(コダラ・モンツキダラ)
●Skate(エイ)
●Rock Eel(ウナギ)
●Dover Sole(カレイ)
●Scotch Salmon(スコッチ・サーモン)
●Halibut(オヒョウ/ヒラメの仲間)
●Sea Bass(スズキ)
●Lemon Sole(カレイの仲間)
この魚種のうち、Cod(タラ)、Haddock(コダラ・モンツキダラ)、Skate(エイ)はMediumサイズかJumboサイズを選択することが可能です。
フィッシュアンドチップスでメジャーな魚種はタラとモンツキダラなので、余程のこだわりがなければ、CodかHaddockをオーダーするといいでしょう。
私たちはCodのMサイズをオーダーしましたが、写真にあるとおり、Mサイズでも日本のLサイズくらいの大きさがあります。
私たちは事前のお店をリサーチしていたのでMサイズをオーダーしましたが、お店の方も快く2人でシェアすることを許可してくれました。
肝心のタラの身は非常にホクホクに揚げられていて、調味料がなくても美味しく頂けるほどの肉質でした。
備え付けのポテトにも塩などの調味料は一切使われていないため、一緒にサーブされるタルタルソースやケチャップに付けて食べると、より美味しさが増しました。
店員さん(女性)も非常にフレンドリーな方で、料理が提供してから暫くすると「How’s everything?(何か問題ありますか?)」や「Good?(美味しい?)」と聞いてきてくれました。
ロンドンを旅行している間、行く先々のお店で「How’s everything?」と店員さら聞かれたので、特に問題がなければ「Great!(美味しい!)」と答えると好印象です。
ちなみに、日本人は「Good」を使いがちですが、実は、英語圏では「Good=まぁまぁ(悪くない)」という意味なので、使うのであればGreatにするといいでしょう。
ちなみに、フィッシュアンドチップスの前にサイドメニューとしてスモークサーモンを頂きましたが、こちらも非常に美味でした。
パンにはマーガリン(バター?)が塗られており、きゅうりとオリーブの実を挟んでサンドイッチとして頂きました。
テイクアウトもできる
North Sea Fish Restaurantは地元民にも人気なので、行く時間帯によっては待ち時間が発生するかもしれません。
このお店に来た以上、店内でフィッシュアンドチップスを食べて欲しいですが、時間がない場合はぜひテイクアウトを利用して下さい。
テイクアウトを利用する場合、左側の扉(※①)からお店に入ります。
右側の扉はイートイン専用となります。
左側の店舗の看板には「Take Away」と書かれているので、こちらが持ち帰り専門であることが分かります。
もちろん、フィッシュアンドチップスは挙げたてて食べるのが一番ですが、時間がないという理由だけで食べられないのが一番もったいないので、時間がない方はぜひテイクアウトを利用するようにして下さい。
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