こんにちは。栞です。
今回は、東京にある牛丼店「丼太郎」に行ってきました。
〒112-0006
東京都 文京区 小日向4-5-9
元々は「牛丼太郎」という店名でしたが、運営会社が倒産したことで現在の丼太郎に改名して営業しています。
現在のスタッフは以前の会社に在籍していた従業員たちで、その心意気が多くのファンの心を掴んでいるのです。
今回は、丼太郎のレポートをお届けします。
丼太郎(茗荷谷店)の牛丼をレビュー
今回オーダーしたのが名物の牛丼(並盛/330円)です。
丼ものをオーダーすると、デフォルトで味噌汁が無料でついてくるのもポイントが高いです。
早速頂いたところ、牛肉はよく煮込まれていて、濃いめのタレが肉に染み込んでいました。
肉の質感はやや硬めでしたが、その一方で玉ねぎはシャキシャキ感が残っているほどの煮込み具合でした。
牛肉と玉ねぎは同じ寸胴で煮込まれていましたが、両者の食感は正反対だったので、恐らく、牛肉と玉ねぎで煮込む時間を調整しているのかもしれません。
ご飯にも適度につゆ(タレ)が染みており、牛肉を先に食べてしまった場合でもご飯が進むようになっています。
付け合わせの味噌汁も出汁が利いていて、そこに優しい味噌の風味がプラスされているので、胃に優しい味でした。
ただ、個人的にやや不満だったのが牛丼のタレが甘かったことです。
この甘みは砂糖やみりん由来のものだと思いますが、私個人としては甘みよりも塩味が強く出ている方が好みでした。
もちろん、これは好みの問題であり、甘みが強くても十分に美味しいことは言うまでもありません。
テイクアウトメニューの頼み方
丼太郎は食券制なので、お店に入ったら券売機で食券を購入することから始まります。
これはイートインでもテイクアウトでも同じです。
まず、券売機にお金を入れたら、上部にある「店内」もしくは「弁当」というボタンを押しましょう。
店内で食べる場合は「店内」を、持ち帰る場合は「弁当」のボタンを押して下さい。
初見だと分かりづらいですが、「弁当=テイクアウト」となります。
ただ、テイクアウトでは味噌汁が付いて来ない点に注意して下さい。
丼太郎の前身である牛丼太郎ではテイクアウトでも味噌汁が付いてきましたが、現在ではこのようなサービスはありません。
牛丼太郎で初めてテイクアウトしたんだけど、テイクアウトでも味噌汁つくのかー!
— あけおめさん (@petitmoog) September 6, 2011
テイクアウトする際には上記の点にご注意ください。
混雑する時間帯は?
丼太郎は非常にコスパがいいお店なので、昼時になるとお店が混みあいます。
私が訪れたのは平日(木曜日)の10:30だったため、店内には私と友人の2人だけでした。
その5分後にお客さんが1人入店しましたが、私たちが退店するまでお客さんは我々3人だけでした。
やはり、御昼どき(11:00~13:00)は特に混雑するため、可能であれば、この時間帯は極力避けた方が無難かもしれません。
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