こんにちは。栞です。
先日、原宿にある人気ラーメン店「AFURI(阿夫利)」さんに行ってきました。
[住所]
東京都渋谷区千駄ヶ谷3-63-1
グランデフォレスタ 1F
[電話番号]
03-6438-1910
AFURIは塩ラーメンが特に人気のラーメン店で、即席麺としても販売されています。
今や人気YouTuberとなった江頭2:50さんもAFURIの即席麺を絶賛しており、その美味しさは折り紙付きです。
今回は私が実際にAFURIを訪れて感じたことをレポートします。
AFURIの塩ラーメン(真空手揉み麺)を実食した感想
私が注文したのはAFURIで断トツの人気を誇る柚子塩ラーメンと炙りコロチャーシュー飯です。
麺は3種類あり、「全粒粉入り小麦麺」「真空手揉み麺」「蒟蒻麺」から選ぶことができます。
通常は全粒粉入り小麦麺ですが、別料金で真空手揉み麺や蒟蒻麺を選択することも可能です。
私は追加料金を払って真空手揉み麺にしたのですが、これはデフォルトの小麦麺と異なり太麺で、さらにモチモチした食感となっています。
その理由は名前の「真空」にある通り、製麺の際に真空ミキサーを用いるため、余分な空気が麺に入り込まないため、モチモチとして弾力のある麺に仕上がるのです。
そして、次にスープですが、「塩ラーメン=薄味」という私の固定観念を根底から覆す程の旨味が染み出ていました。
また、スープ全体に柚子の風味が行き渡っており、最初から最後まで柚子の香りと味を楽しむことが出来ました。
チャーシューも肉厚で食べ応えがあり、さらにバーナーで炙られていることから、適度な香ばしさもあり、満足度の高い一杯でした。
通常、私は一度訪れたお店には再訪しないスタイルですが、AFURIだけは何度も来て全てのメニューを制覇したくなりました。
注意点や不満点
満足度の高いAFURIですが、以下の注意点および不満点がありました。
注意点:決済はキャッシュレスのみ
注意して欲しいところは「キャッシュレス決済のみ」という点です。
新宿ルミネ店など、一部では現金も取り扱いがありますが、キャッシュレス決済が主流となっています。
私はAFURIを訪れる前に1万円札を崩して1,000円札を確保してからお店に向かいました。
しかし、店に到着すると現金の決済は取り扱いがなく、クレジットカードやpaypayなどのキャッシュレス決済のみの対応だったのです。
確かに世間ではキャッシュレス決済を推進していますが、今日の日本ではまだまだ現金決済が主流でしょう。
そのため、これからAFURIを訪れる方はこの点にご注意ください。
AFURIでは券売機が設置されており、ここで食券と支払いを済ませますが、券売機近くに店員さんが待機しているため、操作方法が分からない方は店員さんに聞いて下さい。
並ぶ時間のポイント
私が訪れたのは平日でしたが、それでも開店前から20人~30人は並んでいました。
AFURI原宿店は11:00開店ですが、私は10:15に並び始めましたものの、それでも並び順では2番手でした。
1巡目で入店したい方は遅くとも10:30までには並んでいた方がいいかもしれません。
炙りコロチャーシュー飯の量が少ないかも
唯一の不満点を挙げるとすれば、炙りコロチャーシュー飯の量が少ないことです。
吉野家や松屋などのメニューに慣れていると、AFURIの丼ものは量が少ないと感じるでしょう。
ただ、これは材料にコストが掛かっているからで、味そのものは満点でした。
接客や店員さんの雰囲気は?
AFURIは海外のお客さんにも人気なので、平日でも開店前から行列が出来ています。
お店の開店まで待機していると、店員さんが出勤してきたのですが、お店に入る際にお客さんに一礼してくれました。
これほどまでの人気店にも拘わらず決して奢ることなく、常に初心を忘れない姿勢に感動しました。
また、キャッシュレス決済を導入したため、お客さんの中には券売機の使い方が分からないというケースが見受けられました。
特に外国籍の方からすれば、パニックになっていることでしょう。
しかし、そうしたお客さんに配慮して、券売機の隣に店員さんが待機してくれているのです。
そのため、何か分からないことがあれば、その店員さんに聞くことでスムーズに問題を解決できるシステムになっています。
さらに、その店員さんは英語が話せるため、外国籍の方に説明する時にも英語を駆使していました。
ただ、私が直接見た限りでは英語を使用していたというだけで、英語以外の言語も流暢に話せる店員さんがいるかもしれません。
ちなみに、店内はオープンキッチンなので、ラーメンが作られる行程をじっくりと観察することが出来る点も高ポイントでした。
コメント